シンプルなデザインは簡素と感じられてしまうリスクもありますが、「視認性が高い」「コンテンツの魅力を伝えやすい」などのメリットもあり、最近ではそんなUIを採用したサイト、アプリが増えてきていて、一般化しつつあるように感じます。そこで今回は、シンプルなデザインの食べ物、飲み物のアイコンセット「Food Icons: Free Icon Set」を紹介したいと思います。
一目で分かるアイコンというのは実はとても難しく、特徴を上手く取り入れないと説明的になりすぎてしまったりしますが、このアイコンセットはそのあたり上手く表現し、まとめられていると思います。
Webサイトの修正において、細かいものであればHTMLやCSSのみで対応してしまうことがあると思います。もちろんデザインを事前に作る事は重要だと思いますが、時にはプログラムのみで解決できてしまう手軽さも必要なのではないでしょうか。今回紹介するのはそんな手軽さをより強く感じさせてくれる、アイコンフォントのまとめ「15 Useful Free Icon Fonts for Designers」です。
通常、HTMLに「A」と記述すれば「A」と表示されますが、アイコンフォントを使用すれば対応するアイコンが表示される仕組みとなっています。どれも扱いやすいものばかりですが、中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
Some Random Dude — Iconic is Becoming Awesomer
ファイル関連を中心に、さまざまな種類のアイコンを収録したフォント。スタンダートな見た目なので使うシーンを選びませんね。
Maki | A clean point of interest icon set from MapBox | MapBox
スポーツ関連など、Webとはあまり関係のないものが収録されたアイコンフォント。リアルと結びついたデザインに使えそうです。
Modern Pictograms – The Design Office
ポップ調のアイコンが集められたフォント。子ども向けのデザインによく合いそうです。
利便性からすると、全てアイコンセット内で解決する事ができるのであれば、アイコンフォントを利用するという選択肢もありそうです。
SVGはJPEGやPNG等とは異なる、ベクターで表現された画像データです。そして、XMLベースの言語であるので、テキストエディタでの編集も可能という珍しい特徴も持っています。今回は、そんな新しい可能性を秘めたSVGデータのアイコンダウンロードサービス「iconmelon svg icons lib for the web」を紹介したいと思います。
ダウンロードは難しくなく、欲しいアイコンを選択してダウンロードボタンを押すと完了。ダウンロードボタンの左にある「add effects」ボタンを押すと、シャドウやエンボス等、アイコンにかかるエフェクトも選択することができます。
シンプルで洗練されたApple製品たち。デザイナーにはもちろん、一般の方の魅力的な製品として目に映っているのではないでしょうか。今回はそんなApple製品の代表的なものを集めたシルエットデザインのPSDデータ「Apple devices icons full/outline (PSD)」を紹介したいと思います。
20パターン近く収録された素材にはiPhoneやiPadはもちろん、個性的なiPhone5Cの穴空きデザインやクラシックなiPodなど、さまざまな種類が収録されています。
季節はもうすぐクリスマス。ちょうどクリスマスイベント向けのデザインを制作しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は流行のフラットデザインで作られたクリスマスの可愛いアイコンセットのまとめてみました。
Flat Christmas Icon Set – DryIcons
白抜きの主張しすぎないものからカラフルなわくわくするものまで、さまざまなシーンで使えるアイコンが揃っています。
Flat Christmas Icon Set (PSD) | Psdblast
フラットデザインを取り入れながらも、ポップな仕上がりのアイコン。クリスマスの楽しさを効果的に伝えられそうです。
16 Colorful Flat Christmas Icons ~ Icons on Creative Market
斜めの影をプラスしたロングシャドーのアイコン。単調になりすぎないので、デザインにアクセントを与えてくれます。
Flat Christmas Iconset (14 icons) | Christmas Webmaster
とてもシンプルなのでデザインバランスを崩すことなく、クリスマスを演出することができるのではないでしょうか。
フラットデザインはシンプルさ故に淡白になりがちですが、今回のアイコンを活用すれば、ひと味違った華やかなデザインに仕上げることができそうですね。
徐々に利用され始めてきているCSSの新しい規格CSS3。現状のCSSでは、不可能だった表現がコードのみで可能にしてくれる次世代の規格ですが、今回紹介するのはCSS3を利用してコーディングしていく、または勉強するのに役に立つWEBツールを集めたエントリー「Six Useful CSS3 Tools」。
数値を変えてデザインを確かめていけるものから、グラデーション表現の補助ツールなど様々なWEBツールがまとめられていました。以前Designdevelopで紹介したものもありますが、順に紹介したいと思います。
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2013年も12月に入り終わりが見えてきました。今年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。今回紹介するのは、今年を振り返る意味も込めて、2013年に人気を博したフリーフォントをまとめたエントリー「Best Free Fonts of 2013」です。
Hapna Mono – The Northern Block
今年見かけたフォントの中でも、特に印象の強かった完成度の高いフリーフォントが集められているように思います。その中でも特に気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
Anson font – By Mikko Nuuttila
角と丸みの共存した、統一感のあるシンプルなフォント。どんなデザインにも合わせることができそうです。
Norwester – A Font by Jamie Wilson
太く力強いけれども、全体的な丸みを持った優しさも感じるフォント。見出しやロゴにオススメ。
V.GER Grotesque on Behance
全て決められた角度や比率によって作られたフォント。統一感を演出できるとともに、デジタルで未来的な雰囲気も演出することができます。
今年のフォントを振り返ってみると、「力強さと優しさ」や「繊細性と主張性」など、異なる要素同士をミックスした、バランスの良いフォントが人気を博しているように思います。
来年はどんなトレンドが来るのでしょうか。フォントの他にもさまざまなデザイン要素を通して、その動向を注視していきたいですね。
webサイトをより効果的に見せるための手段としてjQueryを選択するという事も多いと思います。今回紹介するのは使えるjQueryプラグインまとめたエントリー「10Useful jQuery Plugins」です。
シンプルなものから少し変わったギミックのプラグインまで幅広いジャンルのものが紹介されています。今回はそのなかからいくつかきになったプラグインを紹介したいと思います。
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arbor.js
グラフの可視化ライブラリにより画面のリフレッシュ処理や仕事の効率化が可能になります。ユーザーが必要な情報を選んで表示させたりと、見る人によって得ることのできる情報が異なるコンテンツ制作ができそうです。シンプルな線で綺麗に系統立てられているので、さまざまな場面で使いやすいと思います。
Mobily Playground – MobilyMap
任意の画像からGoogleマップのような、ドラッグ可能なインターフェイスを作成することができます。地図だけでなく大きな画像を表示させて、画像の細部までじっくり見ることができるようになるのではないでしょうか?
Awkward Viewline
単純な直線上にすべてのメディアタイプを表示するためのプラグインです。例えば、製品ラインをいくつも表示したいときに使用すると便利です。画面のスクロールもとても滑らか使いやすく、インパクトを与えることができそうです。
liteAccordion
最近サイトでよく見かける、クリックすると画像が横スクロールするタイプのプラグインです。わずか4.5キロバイトのデータ量なので、気軽に使うことができます。basicやblackなどのテーマ選択やオートプレイ等の選択ができるというのも嬉しいです。
サイトの表現方法は無限に広がっており、アイデアを形にできる環境が整っているので、JQueryプラグインを効率的に使用して、新たなアイデアを形にすることができそうです。他にもたくさんのテンプレートが紹介されていますので、気になる方は下記よりご覧ください。
クオリティの高いwebデザインを完成させるためには、細部にまでこだわったパーツづくりがキーポイントになってきます。しかし、全てを0から作り出すのは大変。そこで今回紹介するのが、無料で利用可能な、さまざまなテイストのUIキットをまとめた「20 Free Top Shelf UI Kits for Web Designers」です。
テクスチャを活用したデザインから、ポップなデザインまで、さまざまなデザインのUIキットが集められています。中でも特に気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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デザイン制作にはさまざまなパターン素材を利用しますが、思い通りのカラー展開パターンを探すというのは案外難しいもの。そこで今回紹介するのが、さまざまなパターン素材の中からグレーを基調に制作されたパターンをまとめた「100+ Simple and Unique Gray Patterns」です。
(Pattern / Gone to Seed :: COLOURlovers)
モチーフを利用したパターンから幾何学模様の美しさを感じられるパターンまで、さまざまなグレーパターン素材が紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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WEBデザインを行なう上で非常に便利なアイコン。便利ですが、しっかりしたものを自分で作ろうとするとかなり手間がかかってしまいます。そこで今回紹介するのフリーで使えるアイコンを検索できるアイコン検索専門サイト「Iconfinder」です。
全部で69123個ものアイコンが登録されており、多種多様なアイコンからお目当てのアイコンを探す事ができます。
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今までDesigndevelopでは数々のフリーアイコン集、もしくはフリーアイコンを配布するサイトを紹介してきましたが、今日紹介する「iconPot – totally free icons」はWEBサイト上で利用でき商用利用、個人利用問わず利用でき、なおかつ著者のクレジット、リンクバックが必要ではないiconを集めたアイコンサイトです。
Splashy Icons
web dev icons in PNG format (16×16)
現在いくつかのアイコンセットが公開されていますので、いくつか紹介したいと思います。
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販売する製品をアピールするためには、魅力的なビジュアル作成が必要。製品自体をそのままサイトなどに掲載するのももちろん良いのですが、より良く見えるように加工を施すことで効果がアップすると思います。今回はそんな時に使用したい、製品背景を簡単に変更できるバックグラウンド変換ツール「Hue」を紹介したいと思います。
ロサンゼルスのデザイナー・Vladimir Kudinov氏によって開発された、選択するだけで登録されているバックグラウンドに簡単に差し替えすることが可能となっています。実際に操作している様子を撮影したムービーが公開されていますので、まずは下記より御覧ください。
ムービーは以下より
webサイト制作などに欠かせないアイコン。これ一つで情報をわかりやすく伝えることができるためスペースの削減にも繋がります。今回ご紹介するのはそんなアイコンの中から個性的なデザインのものをまとめた「20 Free Product Feature Icons Sets」です。
こんなの欲しかったと思えるようなアイコンが紹介されています。その中からおすすめのアイコンを幾つかピックアップしましたので、以下よりご覧下さい。
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