ページ遷移を可能な限り少なくして、シームレスに気持ちよく情報を見せようといったWebサイトを、最近よく見かけるようになりました。しかしそのようなサイトを構築したいと思っても、経験が無ければハードルは高いもの。そこで今回は、そのような機能を手軽に実装できるjQueryのプラグインをまとめたエントリー「12 jQuery Infinite Scroll Plugins and Tutorials」を紹介したいと思います。
Mark Holton | Web Application Development
スクロールに合わせて新たなコンテンツを読み込む機能を中心に、12種類のプラグインがまとめられています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
スライドするメニューやスムーズなスクロールなど、Webサイトに変わった動きを取り入れたいけれどJavaScriptを一から書くのは時間がかかりすぎたり敷居が高かったりいった方は多いと思います。今回はそんな方達に向けてユニークな動きを簡単にプラスできるjQueryプラグインをまとめたエントリー「10 fresh and fantastic jQuery plugins」を紹介したいと思います。
汎用性の高いスライドメニューや、スクロールバーを変化させるものなど、様々なプラグインが紹介されています。今回はその中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
以前に比べWebサイトはよりクリエティブな仕掛けや見せ方が求められるようになってきていますが、実際に一からJSを組んでいくとなると時間が掛かってしまうものです。今回はそんな時に役立つ、すぐに使える実用的なjQueryテクニックとチュートリアルをまとめたエントリー「15 Useful jQuery Techniques and Tutorials for Developers」を紹介したいと思います。
Flyout Image Slider Using jQuery & CSS3 – Webstuffshare – Learn and share. The simplest harmony.
どれもすぐに取り入れることができる実用的なものばかりですが、その中でも特に気になったものをピックアップして紹介したいと思います。
回線環境も機器も整ってきて、快適な環境であればほぼストレス無くWEBを閲覧できますが、本当に大きなデータを読み込ませたり、通信環境も考慮すると必要になってくるのがローディングです。ユーザーの待ち時間のストレスを緩和してくれるものですが、今日紹介するのはクリエイティブなローディングが簡単に実装できるjs「Creative Loading Effects」です。
幾つかのエフェクトが予めセットされており、それぞれのエフェクトを指定することで、簡単にローディングを実装することが可能です。幾つかエフェクトの種類についてキャプチャがありますので下記からご覧ください。
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最近ではブラウザ側も機材も進歩してきて、jsでアニメーションを作り込むという仕事も増えてきていると思います。今日紹介するのはWEB上のオブジェクトのアニメーションを簡単に制御できるjQueryプラグイン「animo.js」です。
こちらのプラグインはjsとcssで、簡単にアニメーションを指定のクラスやIDに付けていけるというものです。回転や移動の他、絵やテキストをボカシてフォーカスするなんてものもセットされていて、組み合わせ次第で色々な動きを表現できそうです。
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スマートフォンのシェアが高まるに連れてPCでもスマートフォンでも両方共通のコンテンツで、各端末ごとに最適化されたデザイン+機能。多くのWEBデザイナーが頭を迷わせるところですが、今回紹介するのはその中でもユーザーが操作するナビゲーションをレスポンシブにしてくれるjQueryを集めたエントリー「15 Responsive Navigation jQuery Plugins」です。
最近のスマートフォンアプリのナビのようにサイトのサイドからせり出てくるようなナビゲーションから、端末によって、それぞれの端末に最適化された形に変化するものまで多種多様なレスポンシブメニューがまとめられています。今日はその中からいくつか気になったものをピックアップして紹介したいと思います。
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WEBデザインをする際、どのような手法で行っているでしょうか?人それぞれだとは思いますが、多くの場合はいきなり作り始めるのではなく、構想をまとめてラフに落とし込む場合が多いとは思います。今回紹介するのはラフを制作するのに便利な手書きで使えるワイヤーフレームテンプレートをまとめたエントリー「10 Free Printable Web Design Wireframing Templates」です。
プリントアウトしてそこに書き込んでいけるような様々なテンプレートが多数集められています。今日はその中から幾つか気になったものをピックアップして紹介したいと思います。
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どんなデザインにも必ずといって良いほど文字は必要になってきますが、フォントの選び方によって、デザインは全く異なる表情を生み出します。そこで今回紹介するのは、スタイリッシュなイメージにぴったりな、細身のフリーフォントをまとめた「50 Best Free Thin Fonts」です。
(Code Free Font | Fontfabric™)
綺麗に整列されたフォントから、デザイン性の高いフォントまで、様々なフリーフォントが紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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大きさや色等を自由に設定でき様々なシーンに柔軟に対応できるため、制作する側に取ってはとても便利なベクターデータ。様々なベクター素材が世界中で公開されていますが、今日紹介するのは高層ビルなど都市を表現するベクターデータセット「7 High-Quality City Skyline Vectors」です。
上記のようなリアルな都市の風景のベクターデータがいくつか収録されています。基本的にはビル群となりますが、川沿いのモノだったり少しパースがかかっていたりと、様々な角度からの都市のベクターデータがセットになっています。収録されているデータは以下の通りです。
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WEBサイトを作っていて悩むのが、配色。配色はプロのWEBデザイナーでも非常に難しく、いつも悩んでいるという方も多いと思います。今日紹介するのは、サイトにどんな色が利用されているかを分析し、視覚化してくれるWEBサービス「Colours」を紹介したいと思います。指定のURLから上記のような配色を割り出してくれるというもので、国内外でも知られているサイトがまとめられていました。
指定のURLからも分析が可能でしたので、Designdevelopを分析してみました。
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名刺、ロゴ、ブランドイメージ、広告など企業が必要とするデザインは多くあります。その全てを一からクリエイトしていくことはなかなか大変なこと。そんなときにあると便利なまとめ「12 Free Business Cards, Resumes, Corporate Identity Packages」をご紹介していきたいと思います。
Free Envelope PSD Mockup + Letterhead Mockup | ZippyPixels
名刺やパッケージのテンプレートから新聞広告のモックアップまで、幅広く収録されている中からいくつかピックアップしているのでぜひご覧ください。
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自然に生えている木、加工された木など、多彩な表情を楽しめる木の中から今回は、さまざまな質感の板が表現できるテクスチャをまとめた「19 Useful And Realistic Wood Textures」が公開されていましたので、紹介したいと思います。
Peeling Red Paint on Old Barn | Royalty Free Texture
年輪の模様が美しいテクスチャから、古びた雰囲気のテクスチャまで、さまざまなテクスチャが紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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スマートフォンを取り入れたモックアップにはいろいろな種類が存在しており、すでに取り入れて活用されている方も多いのではないでしょうか。そんな中今回は、ぜひストックに加えておきたい、デザイン性の高いiPhone用モックアップを集めた「20 Free Photorealistic iPhone Mockups for Your Mobile Designs」を紹介します。
Red iPhone on Desk Mockup | MockupWorld
さまざまなシーンやグラフィックにiPhoneが配置されたモックアップが20種紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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全画面の写真のスライドショーは迫力があり、写真や作品の魅力を十分に伝えてくれます。皆さんは全画面の写真スライドをWEB上で制作するときどういった物をつかっていますでしょうか?今日紹介するのはJQueryで実現するフルスクリーンスライドショー「supersized」です。
実装もものすごく簡単で、ソースファイルを丸ごとダウンロードできますので、収録されているphpを改変していけば簡単にカスタマイズもできるようになっています。
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DesignDevelopで「Javaで動くFlashライクなスライドショー「COULOIR」(現在は修正済み)」と言う記事を紹介した際にlivedoorブックマークでのコメントで「いまだに Javascript と Java の区別が付かない人がいることがげんなり。」と言うコメントを頂きました。正直区別がついていなかったので、JavaとJavascriptの違いを調べてきました。
JavaというのはSun Microsystemsというアメリカの会社が作ったプログラムを書くための言語で、C言語など、既存の言語の欠点を踏まえて一から設計された言語。ネットワーク環境で利用される事を強く意識した仕様になっているみたいです。汎用性が高くプラットフォームに依存することなく動作する。その汎用性の高さは「Write Once, Run Anywhere(一度コードを書けばどんな環境でも動作する)というキャッチコピーがつけられるほど利便性が主張されています。
Sun Microsystems社とNetscape Communications社が開発した、Webブラウザなどでの利用に適したスクリプト言語。Javaに似た記法を用いる事が名匠の由来ですが、互換性は無く全くな別もの。静的な表現しかできなかったWebページに、動きや対話性を付加することを目的に開発され現在は幅広いWEBページで何らかな形で導入されています。