ブログを運営していたり、WEBを運営したりしているとYouTubeの貼付けタグにお世話になる機会も多いかと思います。WordPressやMovabletypeを始めとする多くのブログツールは「XHTML 1.0」が利用されていますが、実はYouTubeの貼付けタグは「XHTML 1.0」準拠していないそうでW3Cを気にされている方にとっては以前からちょっと話題になっていました。
現状のYouTube貼付タグで「XHTML 1.0」に準拠していない所は以下の通り
* `&rel` は不明な実体参照です。
* 空要素タグは <param /> と書くようにしましょう
* <embed> は Mozilla、MSIE または doti 用のタグです。
* </embed> は Mozilla または MSIE 用のタグです。
* <object> には等価な内容を書くようにしましょう。
手動でも修正できますが、YouTubeを利用するたびに書き直すのは非常に面倒。そこで今回紹介するのはその貼付けタグを自動的に最適化し、XHTML validの状態にしてくれるGreasemonkeyスクリプト「YouTube better embed」です。
変換等の面倒な作業は必要なくインストールするだけで、自動的に変換してくれるのでとても便利です。「XHTML 1.0」準拠にこだわってブログを書いている方はとても便利なスクリプトだと思います。
※このツールを使用するにはfirefoxにGreasemonkeyがインストールされている必要があります。
今現在Macで作業する事が多くFTPクライアントは無料で使える「Cyberdack」を使っていますインターフェイスも良く、日本語版もあり機能的にも不自由していませんが、基本的にブラウズしながら使う事が多くブラウザとFTPクライアントの切り替えが面倒な時があります。そんな悩みを解決してくれるのが、今回紹介する「FireFTP」です。
この拡張機能はFireFox上でFTPクライアントを動作させるというものです。Firefox上で起動するので普通のWEBページのようにタブで管理できるようになっています。そのため上記のように複数ページを開きながら起動させる事ができます。
インストール方法は「FireFTP – The Free FTP Client for Mozilla Firefox」の「Download FireFTP」をクリックすればFirefoxの拡張機能のインストールウィザードが始まりますのでそれに従って下さい。
FireFoxの拡張機能なんでMacでも動作します。フリーのFTPクライアントが少ないMacユーザーには嬉しいところです。FTPアカウントの設定はFireFTP右上の「Manage Accounts」から設定できます。言語は英語ですが特に難解な所はなく実際使ってみましたが気軽に使える感じです。ブラウザとFTPの連携は良いアイデアだと思います。今後色々試しながら使っていきたいと思っています。
万が一に備えてバックアップは常に取っておきたいもの。取りすぎるぐらいでちょうどいいと良く言われますが、それは何かが起きた時こそ思います。今回紹介するバックアップツール「iBackup」はインターフェイスもシンプルで設定も簡単な初心者にも優しいバックアップツールです。
インターフェイスは上記のようにスッキリとした作り、バックアップ方法も簡単で、バックアップしたい項目にチェックを入れて右下の「バックアップ」開始をクリックするだけです。初回以降は差分のみバックアップしてくれますので高速です。
設定はかなり細かく行なえ、定期的なバックアップ、バックアップ方法や、ログの有無、バックアップフォルダの名前設定などなど、細かい所に行き届いた作りになっています。もちろんリストアもできます。これだけ揃ってドネーションウェアで提供されています。
管理人もあまり頻繁にバックアップを取る方ではないですが、このツールを導入して定期的にバックアップを取っていこうと思っています。
さまざまな描写表現が可能なイラストレーターは非常に重宝するソフトの一つ。しかし、思い描いたグラフィックを作り出すのになかなか機能を使いこなせず苦戦することもあると思います。今回はそんなシーンで是非参考にしたい、リアルな質感を表現するためのイラストレーターチュートリアル「25 New Illustrator Tutorials to Learn Design & Illustration Techniques」を紹介します。
Create Yummy Donut Text Effect in Adobe Illustrator
いろんなデザインのグラフィックを作り出すための手順が分かりやすく紹介された記事がピックアップされています。中でも気になったものをいくつか紹介したいと思います。
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クリエイティブなデザインを完成させるために必要不可欠な存在とも言えるフォント。最適で、トレンド感のあるものを取り入れるためにぜひ参考にしたいまとめ「20 New Free Fonts For 2019」を今回は紹介したいと思います。
Free Visually Script Font on Behance
比較的最近登場した20種のフリーフォントがまとめられています。気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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どんなWEBサイトでも利用できるシンプルなアイコンは非常に使い勝手がよく、上手く利用さればWEB全体のクオリティも上げてくれる優れた素材です。今日紹介するのはそんな汎用性の高いミニマムなアイコンセットを集めたエントリー「Top 10 Beautiful Minimalist Icon Sets」を紹介したいと思います。
一定以上数のあるアイコンセットが集められており、一つのアイコンセットでほぼすべて事足りるようなセットが中心です。今日はその中からいくつか気になったものを紹介したいと思います。
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日々、新しいフリーフォントがリリースされてえおりDesignDevelopでも多くの記事をお伝えしてきましたが、今回は最近リリースされた個性的なフリーフォント「20 Fresh New Free Fonts for Designers」を紹介したいと思います。
Free Font Alex Brush by TypeSETit | Font Squirrel
どれも既存の文字から、ひと味加えた個性的なフォントばかり。全部で20ものフォントがまとめられていまたが、その中からいくつか気になったものをピックアップして紹介したいと思います。
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
2015年もたくさんの方にDesigndevelopを応援して頂き、本当にありがとうございます。非常に多忙な日々を過ごし、例年のごとく年末は非常に慌ただしい日々となりました。
毎年新しい流行やトレンドが生まれ、どんどんと素材やツールも進化していっていることを、情報をお伝えする側として強く感じています。その中で変わらない根強く支持され続けているものも存在していることも事実。新しいものを中心にしつつも、変わらない部分をしっかりと抑えつつ、皆様により良い記事を読んで関心を抱いていただけるよう、2016年も努めて参りたいと思います。また、もっと皆様の興味関心を強める、Desgindevelopの今後の発展も視野に入れた、何か別の新しい目線での記事などもお伝えすることができれば良いなと思っております。
2016年、今年もDesigndevelopをどうぞよろしくお願い申し上げます。
デザイナーなどクリエイティブな仕事をしている人のデスク周りは、デザイン関連のアイテムで構成されていることが多かったりします。今回はそんなデザイナーワークスペースを表現できる、フリーイラストレーションセット「Designer Workspace Illustrations」を紹介します。
フラットなイラストで、デザイナーのデスクからPCのデスクトップまでが描き上げられています。
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次世代の規格として注目され、最新のブラウザでは問題なく認識ができるようになってきているCSS3。今日紹介するのはCSS3を利用してつくるボタン集「10 Awesome CSS3 Buttons to use on your website」を紹介したいと思います。
グラデーション、ドロップシャドウ、角丸など、CSS3の機能をふんだんに使って上記のような全部で10のボタンが公開されています。
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オシャレな雑貨店やプレゼントのラッピングなどで見かける新聞を利用した包装は、幅広い世代の方に受け入れられています。そんな雰囲気をデザインでも演出できたら嬉しいですよね。そこで今回紹介するのが、古い新聞ばかりを集めたテクスチャまとめ「30 Old Looking Sets of Newspaper Texture」です。
headline may 1915 by ~lebstock on deviantART
アンティークな雰囲気漂う、新聞紙をモチーフにしたテクスチャが多数紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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Webサイトの修正において、細かいものであればHTMLやCSSのみで対応してしまうことがあると思います。もちろんデザインを事前に作る事は重要だと思いますが、時にはプログラムのみで解決できてしまう手軽さも必要なのではないでしょうか。今回紹介するのはそんな手軽さをより強く感じさせてくれる、アイコンフォントのまとめ「15 Useful Free Icon Fonts for Designers」です。
通常、HTMLに「A」と記述すれば「A」と表示されますが、アイコンフォントを使用すれば対応するアイコンが表示される仕組みとなっています。どれも扱いやすいものばかりですが、中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
Some Random Dude — Iconic is Becoming Awesomer
ファイル関連を中心に、さまざまな種類のアイコンを収録したフォント。スタンダートな見た目なので使うシーンを選びませんね。
Maki | A clean point of interest icon set from MapBox | MapBox
スポーツ関連など、Webとはあまり関係のないものが収録されたアイコンフォント。リアルと結びついたデザインに使えそうです。
Modern Pictograms – The Design Office
ポップ調のアイコンが集められたフォント。子ども向けのデザインによく合いそうです。
利便性からすると、全てアイコンセット内で解決する事ができるのであれば、アイコンフォントを利用するという選択肢もありそうです。
WEBサイト構築においてもはや常識となったCSS。新たな仕様のCSS3が整備されつつあり、表現の幅をさらに広げてくれるものになっていますが、最新のブラウザのみ対応しており、IE6のようなシェアがある旧世代のブラウザは対応していないというのが現状です。そこで今日紹介するのはIE6〜IE8をCSS3に対応させるスクリプト「Kick-ass CSS3 Support in IE6, 7, and 8」です。
全てのCSS3のプロパティが適応されるのではなく、角を丸くしたり、ボックスに影を入れたりテキストに影を入れたりといったCSS3の機能をスクリプトにyほって再現するというものです。
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