国内でも有名なソーシャルブックマークサービスである「はてなブックマーク」「Livedoorクリップ」「Buzzurl」「del.icio.us」を一度にgoogleの検索結果に表示させる事ができるGreasemonkeyスクリプト「Japanese Popular SBM Count With Google」を紹介したいと思います。

他にも似たようなグリモンスクリプトはありますが、このスクリプトは「Append bookmarkcount in Google」と「SBM Count With Google」の良い所を合わせたものということです。
詳しくは以下
はてなブックマークに限らずSBMのコメントにはどういったサイトなのかブックマーカーさんが解説してくれている場合や広く客観的な意見を知れたりと色々と有益な情報が記載されていることがあります。今回紹介するGreasemonkeyスクリプト「habocovi.user.js」は、はてなブックマークのコメントをスマートに簡単に閲覧できると言うスクリプトです。

インストールするとブラウザ右下に上記のように小さいブルーの窓が表示され、ブックマーク数が表示されます。
詳しくは以下
YouTubeが国内が問わず大人気で様々な動画が集まっている事から、そこの中から動画を紹介する事自体をコンテンツとしているWEBサイトやブログが多数存在します。
単純にリンクを教えてくれたり、埋め込んで紹介してくれる所もありますが、中には広告テキストリンクと絡めて紛らわしい表現をしている所も多々あります。そこで今回紹介するのはそんな紛らわしいリンクをYouTubeへのリンクかどうか一目で見分ける事を可能にするGreasemonkeyスクリプト「embed YouTube」を紹介したいと思います。
少し前にYouTubeの動画欄のレイアウトがかわり、動画の詳細が省略され埋め込みタグが動画下に表示されるようになりました。これはこれで便利なのですが、個人的には右側に表示される従来のタイプになれきっていたので最近違和感を感じていました。今日はそのYouTubeの表示の問題を解決してくれるGreasemonkeyスクリプトを紹介したいと思います。

このスクリプトを用いる事で上記のハイライト部分が省略されなくなります。これで以前のようなレイアウトでYouTubeを利用できます。
スクリプトは「Youtube Videos moreinfo – Userscripts.org」の右サイドバー最上部の「Install this script」をクリックすればインストールが開始されます。標準だとYouTube日本版に対応していないので下記にしたがって設定してください。
1.インストール後ステータスバーにいる猿を右クリックして、「ユーザスクリプトの管理」をクリック
2.「Youtube Videos moreinfo」を選択
3.「ユーザスクリプトを実行するページ」欄の「http://www.youtube.com/watch?*」をクリック
4.ダイアログボックスが出てきますので「*youtube.com/watch?*」へ修正
ものすごくニッチなスクリプトですが、個人的に求めていたものだったので紹介しました。普段からYouTubeを使っていて何となく違和感がある方は使ってみてください。
ブログを運営していたり、WEBを運営したりしているとYouTubeの貼付けタグにお世話になる機会も多いかと思います。WordPressやMovabletypeを始めとする多くのブログツールは「XHTML 1.0」が利用されていますが、実はYouTubeの貼付けタグは「XHTML 1.0」準拠していないそうでW3Cを気にされている方にとっては以前からちょっと話題になっていました。
現状のYouTube貼付タグで「XHTML 1.0」に準拠していない所は以下の通り
* `&rel` は不明な実体参照です。
* 空要素タグは <param /> と書くようにしましょう
* <embed> は Mozilla、MSIE または doti 用のタグです。
* </embed> は Mozilla または MSIE 用のタグです。
* <object> には等価な内容を書くようにしましょう。
手動でも修正できますが、YouTubeを利用するたびに書き直すのは非常に面倒。そこで今回紹介するのはその貼付けタグを自動的に最適化し、XHTML validの状態にしてくれるGreasemonkeyスクリプト「YouTube better embed」です。
変換等の面倒な作業は必要なくインストールするだけで、自動的に変換してくれるのでとても便利です。「XHTML 1.0」準拠にこだわってブログを書いている方はとても便利なスクリプトだと思います。
※このツールを使用するにはfirefoxにGreasemonkeyがインストールされている必要があります。
他の世界に入り込むような没頭感を味わうことができるVR。気軽にデモを作成ができたらと、デベロッパーであれば1度は感じたことがあるかもしれません。そんな中今回紹介するのは、CSSで作るVR「CSSVR: Progressive VR experiences」です。

VRの複雑な動きをどう再現していくのか、その再現率の高さはどうれくらいなのか。デベロッパーであれば気になるところ。下記にデモを載せているのでご覧ください。
詳しくは以下
デザインに華やかさを与える植物素材。デザインにぴったりなテイストの素材をチョイスすることで、クオリティが一気にアップする重要な素材だと思います。そこで今回は、さまざまなテイストの植物を手軽に表現できるPhotoshopブラシを集めた「New Collection of Free Floral Photoshop Brushes」を紹介したいと思います。

Artistic Floral by ~h0ttiee on deviantART
可愛らしいイラストのブラシから、リアルな植物を表現したブラシまで、さまざまなブラシが紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
詳しくは以下
WEB上で話題になっていたMacのネット環境高速化ツール「dolipo」。様々なところで取り上げられていますが、DesignDevelopでも試してみました。

大枠の仕組みはサーバー側へリクエストをパイプライン化して、サーバからのレスポンスを待たずに複数のリクエストを投げられるようにすることで、レスポンスとアクションの時差を縮めたり、メタデータを一つづつ読み込まず適量を同時に読み込むため体感速度を向上できるとのことです。
詳しくは以下
グラフィックデザインやwebデザインに欠かすことのできないフォント。使うタイプによってさまざまな雰囲気のデザインを創り上げることができます。そんな中今回紹介するのは、クリエイティブでデザインクオリティの高いフォントまとめ「14 Creative And Quirky Fonts For Free Download」です。
いろんなテイストのフリーフォントが14種類紹介されています。気になったものをピックアップしてみましたので、下記よりご覧ください。
詳しくは以下
WEBを制作する際のフローとして、まずは手書きでワイヤーフレームを設計してそれらを固めてから、実制作に移るという方は多いのではないでしょうか?今日紹介するのは、手書きのワイヤーフレームからHTMLに自動変換してくれるMicrosoft「Sketch 2 Code」です。

こちらは、2018年8月に公開されたもので、現在はailab/Sketch2Code at master · Microsoft/ailab · GitHubにて公開されています。開発者インタビューや実際の利用シーンがまとめられた動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
デザインされたグラフィックに合うフォント探しは、ほとんどの制作シーンで行うと思いますが、時にフォントを主役にしたデザインを手がけることもあるはず。今回はそんな時におすすめ、芸術性の高いフリーフォント11種まとめ「11 Awesome Free Artistic Fonts」を紹介したいと思います。

Hipster Viral Blackletter Font #freebie on Behance
11種という厳選された種類ですが、どれも魅力的なタイプばかり。気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
詳しくは以下
オンラインの有料サービス登録時に出現するサインアップ画面。普段何気なく使用していますが、内容や値段等の分かりやすさがとても重要になってきます。そこで今回紹介するのは、サインアップのwebページデザインまとめ「Showcase of 40 Pricing Tables and Signup Pages」です。
プライスやプラン、その内容などをデザイン性を保ちながら明確に表現した例が多数収録されています。下記にいくつかピックアップしましたので、ご覧下さい。
WEB 上で見かけてこの色いいなぁと思っても、HTML部分ならソースを開いて、底の部分の色を探しださなければならないし、画像ともなると、ダウンロードするか、スクリーンショットで取ってphotoshopで開いてスポイトツールでとかなりめんどくさい事になります。今日はそんなWEB上で気に入った色の情報を取得することに関してかなり便利なfirefoxアドオン「ColorZilla」を紹介したいと思います。

インストール方法は「ColorZilla Extension for Firefox and Mozilla」のサイドバーの一番上「Install ColorZilla 1.0」をクリックすればインストールが開始されます。インストールすると上記のようなブラウザの左下にスポイトアイコンが表示されるようになります。スポイトをクリックするかShift+Escを押すと色情報を取得開始です。
マウスカーソルが十字になったら色情報の見たい箇所に移動させると情報をRGB、16進数で表示してくれます。嬉しい事に、色情報は10進数、16進数など様々な形式でコピー叶です。また色情報はパレットに記憶させる事ができるため、普段からチェックしておけば自分の好みのカラーパレットが作れ、デザインに役立つかと思います。