2013年のWEBでは大きく活躍していたパララックス効果。視差効果によってもたらされる体験は、今までのWEBとはまた違った感覚を与えてくれました。今回紹介するのはそんなパララックス効果を簡単に利用できるプラグインをまとめたエントリー「7 Useful Parallax jQuery Plugins」です。
7 Useful Parallax jQuery Plugins
手前と奥にオブジェクトを設置し、遠近感を持たせて画面に奥行きをもたせるものから、スクロールによって背景と手前のオブジェクトを動かす定番のものまで様々なパララックス効果を得られるjQueryプラグインが紹介されています。今日はその中から気になったものをピックアップして紹介したいと思います。
高機能なサイトを作りたいけど、一からプログラムを組むのはちょっと…という方に向けて、今回は2013年で人気をあつめたプラグインを50種集めたエントリー「50 Most Useful jQuery Plugins from 2013」を紹介したいと思います。
Salvattore — A jQuery Masonry alternative with CSS-driven configuration
レスポンシブサイトに向けたものを中心に、様々なジャンルのプラグインが紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
Jresponsive
レスポンシブなグリッドレイアウトが実現できるプラグイン。ウインドウサイズに合わせて要素の幅を縮小したり、1行あたりの表示数を変更することができます。
FlowType.JS — Responsive web typography at its finest: font-size and line-height based on element width.
ウインドウサイズに合わせて自動的にfont-sizeとline-heightを調整してくれるプラグイン。1行あたりの文字数を調整できるので、読み易いコンテンツに出来そうです。
jQuery Selectric
htmlのselectボックスを装飾してくれるプラグイン。選択時にプログラムを実行できたりもするようで、高機能なselectボックスを実装したい時に重宝しそうです。
こうしてポピュラーなプラグインを一堂に集めると、2013年のWebの動向が見えてきますね。ここで紹介されているものを導入するだけでも、最新のトレンドに近づけていくことができるのではないでしょうか。
新しいゲームを始めたり初めてのWebサービスを利用する時、どんな操作をすれば良いのか最初にチュートリアルがあると、とても分かりやすいですよね。今回はWebサイトにそんなチュートリアル機能を付与するプラグイン「Bootstro.js」を紹介したいと思います。
実際にデモを動かしてみるとわかりますが、対象箇所のハイライト + 画面スクロールで、とてもわかりやすく説明を受けることができます。
ページ遷移を可能な限り少なくして、シームレスに気持ちよく情報を見せようといったWebサイトを、最近よく見かけるようになりました。しかしそのようなサイトを構築したいと思っても、経験が無ければハードルは高いもの。そこで今回は、そのような機能を手軽に実装できるjQueryのプラグインをまとめたエントリー「12 jQuery Infinite Scroll Plugins and Tutorials」を紹介したいと思います。
Mark Holton | Web Application Development
スクロールに合わせて新たなコンテンツを読み込む機能を中心に、12種類のプラグインがまとめられています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
人間から生み出されるイメージやグラフィックとはまた違った魅力がある、コンピュータなどで計算式を可視化する手法。今回紹介するのはそんなコンピュータによって幾何学的に描き出したイメージをテクスチャとして利用できる素材セット「Seven Free Fractal Wireframe Images」です。
細かい線によって描き出された図はどれも美しく、個性的です。またそれぞれ一定の特徴性を持っていて、ランダムのようにも感じるけれども、その中に確かな法則性があることも感じさせます。
美しく高品質な映像をウェブサイトのヘッダーに使用すれば、新たなデザインの可能性が広がります。そんな中今回は、高品質な映像でデザインに可能性を与えるフリービデオ素材サイトまとめ「5 Sources of Free High-Definition Stock Video」を紹介します。
フルHDや4Kといった高画質な映像と、目的に合ったファイル形式に対応できるフリー動画サイトがまとめられています。気になったものをいくつかピックアップして紹介します。
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グラフィックの制作で必須とも言えるデザインツールイラストレーター。多くの人が利用しているかと思いますが、今回紹介するのは便利に使えるイラストレーターパターン集「30+ Free Adobe Illustrator Pattern Sets」です。
幾何学的なパターンから、POPなもの、レトロなものなどなど様々なパターンが集められています。今日はその中からいくつか気になったものを紹介したいと思います。
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デザイナーにとって必要なスキルは幾つかありますが、中でもPhotoshopの操作は必須。今回はそんなPhotoshopでのWEB制作のチュートリアルがまとめられた「35 High Quality Photoshop Web Design Tutorials」を紹介したいと思います。
How to Make a Light and Sleek Web Layout in Photoshop
基本的な枠組みから手の込んだサイトまで、35種類のチュートリアルが集約されています。
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日本国内ではもちろん、世界中には多くのタイルが存在しますが、そのデザインテイストや雰囲気には、それぞれのお国柄や地域色が強く現れます。そんな中今回紹介するのは、色とりどりなタイルの柄を楽しめるタイルテクスチャをまとめた「A Collection of Free Tile Texture」です。
Stone Tile Floor by ~Limited-Vision-Stock on deviantART
鮮やかなカラータイルからシンプルなタイルまで、さまざまな模様のタイルテクスチャが紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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デザイン制作は、選ぶフォントによってユーザーに与える印象が大きく変わり、そのためにさまざまなフォントをストックしている方も多いと思います。そんなフォントの中から今回紹介するのが、インパクトのあるセリフフォントをまとめた「10 Beautiful and Free Slab Serif Fonts」です。
Free Font Arvo by Anton Koovit | Font Squirrel
力強さを感じられるフォントからシンプルなフォントまで、様々なフォントが紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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WEBやアプリを製作する上で便利なアイコン。それだけに素材としても非常に多くのアイコン素材が配布されていますが、今回紹介するのは海外のデザイン事務所が運営するフリーアイコンが日々公開されるWEBサイト「Endless Icons」です。
配布されているアイコンは現在100個ほどで、「Kitchen、Food、Sport、Sport Gear、Doodle、Drink」といくつかのカテゴリーに分類されており、ジャンル別にソートすることもできます。
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背景イメージや、時にはメインのグラフィックとしても使用できるパターンは非常に重宝する素材。完成されたパターンもたくさん配布されていますが、今回は自分で制作するためのチュートリアル集「20 Pattern Tutorials For Your Future Designs」を紹介したいと思います。
Geometric Pattern in Illustrator | Abduzeedo Design Inspiration
美しいグラフィックパターンを作成できるチュートリアルが20種類紹介されています。
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WordPressのロゴを光らせるチュートリアル「Creating A Lens Flare」を実際に試してみました。ネタ元は英語だったので手順を実際に試した結果をお見せしながら日本語で紹介したいと思います。
photoshopで新規カンバスを作ることから始まります。サイズはW1600×H800pxが好ましいとしています。そして新しく出来上がったカンパスを黒く塗りつぶします。
作ったカンバスのセンターにロゴマークを配置します。ロゴは小さすぎても大きすぎてもダメで、大体下記の画像ぐらいの割合でロゴを配置します。
まずロゴをコピーしてレイヤーを重ねます。さらに片方のロゴは背景の黒と統合してください。そして統合している方のロゴにフィルタのレンズフレア105mm Primeを70-100%の間でかけます。
レンズのフィルタをかけたレイヤーをコピーして、透明モードをカラーに設定。光らせた色でレイヤーをすべて塗りつぶします。「D」が飽いているから微妙な感じになってしまいましたが、こうする事で下記のように色を入れて光らせる事ができます。
大元のロゴをコピーして、明るさを調整後ぼかしをかけます。チュートリアルでは30pxでかけています。その後ぼかしをかけたロゴの透明モードをハードライトへ
先ほどぼかしをかけたロゴを複製透明モードをオーバーレイへこれでロゴの周りが光ったようになるはずです。
チュートリアルにはさらに続きがあり、もっとアーティスティックにする方法が書かれていますが今回は割愛したいと思います。詳しくは「Great Design: Creating A Lens Flare With The WordPress Logo- Photoshop」をご覧下さい。ちなみに最後までやり遂げると一番上の画像のようになります。
普通ではつまらないと思い「DesigDevelop」のロゴでも試みたのですが、同じ方法をとってみましたが、下記のようになり、残念な結果になりました。
ロゴによりけりなチュートリアルなので試すならWordPressもしくはそれらしいロゴで試した方が良いかと思います。
Great Design: Creating A Lens Flare With The WordPress Logo- Photoshop