デザイン制作に欠かすことのできないフォント自体にも、さまざまな種類のデザイン性を持つタイプがどんどん登場しています。そんな中今回は、さまざまなデザインに利用したい 9つのフリーフォント「Fresh and Free Fonts for January 2014」です。
(DK Fiebiger Eins font by David Kerkhoff – FontSpace)
形自体に個性が感じられるタイプのフォントがまとめられています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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2013年も12月に入り終わりが見えてきました。今年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。今回紹介するのは、今年を振り返る意味も込めて、2013年に人気を博したフリーフォントをまとめたエントリー「Best Free Fonts of 2013」です。
Hapna Mono – The Northern Block
今年見かけたフォントの中でも、特に印象の強かった完成度の高いフリーフォントが集められているように思います。その中でも特に気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
Anson font – By Mikko Nuuttila
角と丸みの共存した、統一感のあるシンプルなフォント。どんなデザインにも合わせることができそうです。
Norwester – A Font by Jamie Wilson
太く力強いけれども、全体的な丸みを持った優しさも感じるフォント。見出しやロゴにオススメ。
V.GER Grotesque on Behance
全て決められた角度や比率によって作られたフォント。統一感を演出できるとともに、デジタルで未来的な雰囲気も演出することができます。
今年のフォントを振り返ってみると、「力強さと優しさ」や「繊細性と主張性」など、異なる要素同士をミックスした、バランスの良いフォントが人気を博しているように思います。
来年はどんなトレンドが来るのでしょうか。フォントの他にもさまざまなデザイン要素を通して、その動向を注視していきたいですね。
Webサイトの修正において、細かいものであればHTMLやCSSのみで対応してしまうことがあると思います。もちろんデザインを事前に作る事は重要だと思いますが、時にはプログラムのみで解決できてしまう手軽さも必要なのではないでしょうか。今回紹介するのはそんな手軽さをより強く感じさせてくれる、アイコンフォントのまとめ「15 Useful Free Icon Fonts for Designers」です。
通常、HTMLに「A」と記述すれば「A」と表示されますが、アイコンフォントを使用すれば対応するアイコンが表示される仕組みとなっています。どれも扱いやすいものばかりですが、中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
Some Random Dude — Iconic is Becoming Awesomer
ファイル関連を中心に、さまざまな種類のアイコンを収録したフォント。スタンダートな見た目なので使うシーンを選びませんね。
Maki | A clean point of interest icon set from MapBox | MapBox
スポーツ関連など、Webとはあまり関係のないものが収録されたアイコンフォント。リアルと結びついたデザインに使えそうです。
Modern Pictograms – The Design Office
ポップ調のアイコンが集められたフォント。子ども向けのデザインによく合いそうです。
利便性からすると、全てアイコンセット内で解決する事ができるのであれば、アイコンフォントを利用するという選択肢もありそうです。
普段であれば、装飾の多く入ったフォントは扱いにくく、敬遠されることも多いと思います。しかしクリスマスなど、テーマが明確なイベントであれば、そういったフォントはとても効果的にイメージを伝えることができるのではないでしょうか。今回紹介するのはそんなフォントの中でも、クリスマスフォント向けに厳選された「20 Handpicked Christmas Fonts and Typography Examples」です。
クリスマスをテーマにさまざまなデコレーションが施されたフォントが20種紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
シンプルで細身な素材を多用することによってデザインをシャープに、エレガントに見せることができますが、フォントについても同様で。今回はそんな時のために是非ストックしてほしい、細身のフォントを集めた「20 Most Stylish Thin Fonts」を紹介したいと思います。
どのフォントも細身で繊細なものばかり。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
デザインがワンパターンにならないよう、常に新しい素材や要素を取り入れることは重要なもの。デザイン性の高いフォントを取り入れることもその1つではないでしょうか。今回はそんなデザイン性の優れた新しいフリーフォントのまとめ「Free Fonts for your Projects」を紹介したいと思います。
Adria Grotesk™ – Webfont & Desktop font « MyFonts
どれも個性的な特徴を持ちながらも、実用性を兼ね備えたフォントたちとなっています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
基本的なIllustratorの使い方はスクールなどで学ぶことはできても、実践的な使い方は仕事の中で学ぶことが多いもの。そんな制作のヒントになる、使い方を手軽に学べるIllustratorチュートリアルがまとめられていましたので、紹介したいと思います。
Create a Stylish Switch Button in Illustrator | Vectortuts+
ロゴマーク制作からイラスト制作まで、さまざまなシーンに利用できるチュートリアルが豊富に紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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WEBデザイナーなら一度は苦しめられたことがあるIE6。はやくIE6を考えなくて良い、開発環境にならないかと思っている方も多いと思いますが、まだ現状を見る限り、完全に考えなくて良いという日はもう少し時間がかかると思います。今日紹介するのはIE6について改めて知ることができるIE6の全てをまとめた「Ultimate IE6 Cheatsheet」を紹介したいと思います。
市場シェアが現状どうなっているのか?躓きがちなDOCTYPE宣言だったり、クロスブラウザで同一の表現を楽にしてくれるcssリセット、動作可能なjavascriptのフレームワークと様々な角度からIE6についてまとめてくれています。
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WEBのクオリティをグッと上げてくれるパターン。使いどころにもよりますが、上手く使えば、つくりこんだ感じと、デザインの世界観をより引き出してくれます。今日紹介するのはWEB制作で使えるパターンを集めた「50+ Pattern Sets To Spice Up Your Website’s Background」です。
ドットやストライプなシンプルなものから花柄などガーリーな印象のものまで様々なフリーで利用出来るパターンがまとめられています。今日はその中から幾つか気になったパターンを紹介したいと思います。
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テクスチャの中でも定番として、非常に便利に利用できるペーパーテクスチャ。そのまま使用するのはもちろん、他の素材と組み合わせたり、ニュアンス的にパーツに素材感を出すために加工したりと、いろいろな使い方ができます。そんなペーパーテクスチャが12種セットになった「12 Paper Textures」を今回は紹介したいと思います。
非常にシンプルで、ベーシックなタイプのペーパーテクスチャがまとめられています。
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素材感を感じさせたいデザインを制作する際には、テクスチャから模様を抽出したりといろいろな工夫が必要となりますが、一つ一つのパーツ制作に時間もかかってしまいます。そんな中今回紹介するのが、さまざまなスクラッチ柄を表現できるPhotoshopブラシをまとめた「A Collection of Free Scratch Brushes for Photoshop」です。
scratch II by ~ShadyMedusa-stock on deviantART
金属でこすったようなスクラッチ柄から、えんぴつで描かれたようなスクラッチ柄まで、表現力の高いブラシばかりが紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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ASPやオープンソースなどでECサイトを構築する敷居も相当下がってきて、世間的にもインターネットでの販売が当たり前になってきた部分があり、ECサイトを運営しているという方は以外と多いのではないでしょうか?
今日紹介するのはECサイトのデザインのリソースをあつめたWEBサイト「ecommr」です。ECサイトのなかでもサイト全体ではなく、インターフェイス毎にデザインが収録されています。
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少し前にYouTubeの動画欄のレイアウトがかわり、動画の詳細が省略され埋め込みタグが動画下に表示されるようになりました。これはこれで便利なのですが、個人的には右側に表示される従来のタイプになれきっていたので最近違和感を感じていました。今日はそのYouTubeの表示の問題を解決してくれるGreasemonkeyスクリプトを紹介したいと思います。
このスクリプトを用いる事で上記のハイライト部分が省略されなくなります。これで以前のようなレイアウトでYouTubeを利用できます。
スクリプトは「Youtube Videos moreinfo – Userscripts.org」の右サイドバー最上部の「Install this script」をクリックすればインストールが開始されます。標準だとYouTube日本版に対応していないので下記にしたがって設定してください。
1.インストール後ステータスバーにいる猿を右クリックして、「ユーザスクリプトの管理」をクリック
2.「Youtube Videos moreinfo」を選択
3.「ユーザスクリプトを実行するページ」欄の「http://www.youtube.com/watch?*」をクリック
4.ダイアログボックスが出てきますので「*youtube.com/watch?*」へ修正
ものすごくニッチなスクリプトですが、個人的に求めていたものだったので紹介しました。普段からYouTubeを使っていて何となく違和感がある方は使ってみてください。