さまざまな最新技術や描写表現が進化する現代でも、昔ながらのレトロなデザインは、根強く人気の高いジャンルの一つ。中でもレトロゲームの世界のようなデザイン表現はいろんなシーンで活用されています。今回はそんなレトロな質感の3Dマップを手軽に作成できる「Low Poly Art Maker」を紹介したいと思います。
種類豊富なパーツを組み合わせて、自分だけのオリジナルレトロマップを作り上げることができるアートメーカーです。使い方が分かりやすく紹介されたムービーが公開されていますので、まずは以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
用意されたフィールドに、家や道路、看板、木などのパーツを自由に配置。独特のカクカクとした描写の素材は、さらに適度なレトロ感をデザインに与えてくれます。パーツ以外に「water」というレイヤーを使うことで川や池を表現できたり、フィールドや全体のカラーをチェックで変更できたりと、手軽に改変やアレンジが可能なのも魅力的です。
自分で1から描き出すのは、専用ソフトが必要だったりなかなか大変ですが、このキットがあれば簡単に、クオリティの高いデザインマップを作成できそうですね。気になる方は以下よりチェックしてみてください。