2013年も12月に入り終わりが見えてきました。今年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。今回紹介するのは、今年を振り返る意味も込めて、2013年に人気を博したフリーフォントをまとめたエントリー「Best Free Fonts of 2013」です。
Hapna Mono – The Northern Block
今年見かけたフォントの中でも、特に印象の強かった完成度の高いフリーフォントが集められているように思います。その中でも特に気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
Anson font – By Mikko Nuuttila
角と丸みの共存した、統一感のあるシンプルなフォント。どんなデザインにも合わせることができそうです。
Norwester – A Font by Jamie Wilson
太く力強いけれども、全体的な丸みを持った優しさも感じるフォント。見出しやロゴにオススメ。
V.GER Grotesque on Behance
全て決められた角度や比率によって作られたフォント。統一感を演出できるとともに、デジタルで未来的な雰囲気も演出することができます。
今年のフォントを振り返ってみると、「力強さと優しさ」や「繊細性と主張性」など、異なる要素同士をミックスした、バランスの良いフォントが人気を博しているように思います。
来年はどんなトレンドが来るのでしょうか。フォントの他にもさまざまなデザイン要素を通して、その動向を注視していきたいですね。
普段であれば、装飾の多く入ったフォントは扱いにくく、敬遠されることも多いと思います。しかしクリスマスなど、テーマが明確なイベントであれば、そういったフォントはとても効果的にイメージを伝えることができるのではないでしょうか。今回紹介するのはそんなフォントの中でも、クリスマスフォント向けに厳選された「20 Handpicked Christmas Fonts and Typography Examples」です。
クリスマスをテーマにさまざまなデコレーションが施されたフォントが20種紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
シンプルで細身な素材を多用することによってデザインをシャープに、エレガントに見せることができますが、フォントについても同様で。今回はそんな時のために是非ストックしてほしい、細身のフォントを集めた「20 Most Stylish Thin Fonts」を紹介したいと思います。
どのフォントも細身で繊細なものばかり。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
デザインがワンパターンにならないよう、常に新しい素材や要素を取り入れることは重要なもの。デザイン性の高いフォントを取り入れることもその1つではないでしょうか。今回はそんなデザイン性の優れた新しいフリーフォントのまとめ「Free Fonts for your Projects」を紹介したいと思います。
Adria Grotesk™ – Webfont & Desktop font « MyFonts
どれも個性的な特徴を持ちながらも、実用性を兼ね備えたフォントたちとなっています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
UI(ユーザーインターフェース)とは、ユーザーがコンピュータを操作する際の画面表示やナビゲーション、全体的な操作感のことを示し、これはWebサイトを不便なく閲覧する上で非常に多くのなウェイトを占めています。今回紹介するのはそんなUIに絞って事例や素材を検索できるWebサービス「UI Cloud」です。
これは入力したキーワードを基にUIを検索して、表示された結果から各種素材データがダウンロード出来るというもので、クリエイター向けのサービスとなっています。
スマートフォンの登場によって今までにない直感的な操作方法が一般的になってきましたが、「ピンチ」や「フリック」と言われてどんな操作方法かすぐに想像がつくという人もいれば、まだなれていなく想像できないという方もいらっしゃると思います。今回紹介するのはそんなスマートフォンの操作を視覚的に伝えることができる、60個のアイコンパック「Flat Gesture Icons Pack」です。
想定される操作のほとんどが収録されていて、これ1つあればどんなシーンでもカバーすることができそうです。
デザイン制作でパーツとして使用することも多いラインをベースにした素材は、元々がシンプルなだけにいろいろな表現が可能です。今回はそんな表現力の幅広さを改めて感じさせてくれるブラシセット「65 Sets of Photoshop Line Brushes for Techy Designs」を紹介したいと思います。
Dotted Line brushes by ~xCJx on deviantART
ライン自体に複雑な加工が施されているものから、ベースはラインでありながらもデザイン処理が加えられているものまで、65種もの多彩なブラシが紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、以下よりご覧ください。
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ブラウザなどの制約によってまだまだ全ての現場で利用できるとは言いがたい状況ではありますが、国内でも徐々に利用されてきているHTML5。そろそろ手をつけようと思っているWEBクリエイターの皆様も多いと思います。そこで今回紹介するのはHTML5+CSS3を利用した汎用テンプレート「HTML5 Reset」。
こちらのテンプレートは基本的なCSS、リセットCSSなど非常に分かりやすい構成で組み込まれており、カスタマイズして利用したり、構造を学んだりすることができるようになっています。
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日本では特に非常に盛り上がる、1年に一度のイベント・バレンタインデー。広告・web業界でもバレンタイン用のデザインが制作される機会も多いと思います。そんなシーンに活用できるベクター素材「Freebie: Valentines Vector Pack」を紹介したいと思います。
フリーで活躍するデザイナー・ Sam Jones氏よって制作された、バレンタインの雰囲気をいろいろなパーツで表現したフリーベクターデータとなっています。
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フォントには非常に多彩な種類が存在しており、どんどんと新しいものも公開されています。そんな中今回紹介するのは、個性的なものからシンプルタイプまで、最新のフォントをまとめた「20+ Fresh and Free Fonts for July 2014」です。
Stygis font – FREE TYPEFACE on Behance
比較的新しい、いろんなデザインのフォントが20種紹介されています。気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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素材テクスチャ選びは、デザインを左右する重要な要素の一つです。そんな中今回紹介するのは、自然の風合いを上手く再現できる木製テクスチャまとめ「40 New Collection of Free Wood Textures」です。
木目の粗いものから繊細なもの、あえて傷のついた素材からきれいな木目が印象的なものまで、様々なテクスチャが紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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制作に非常に便利なphotoshopブラシ。様々なブラシセットをDesigndevelopでは紹介してきましたが、今回紹介するのはブラシ本体の方ではなく、photoshopブラシを制作するためのチュートリアルをまとめたエントリー「24 Useful Tutorials on Creating Photoshop Brushes」です。
Creating grunge brushes | Veerle’s blog
よく見かけるphotoshopブラシの作り方が詳細に紹介されています。全部で24個ものphotoshopブラシの作り方がまとめられています。今日はその中から気になったものをいくつか紹介したいと思います。
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さまざまなデザインシーン、特にwebデザインなどで非常に多く使用する機会の多いアイコンは、バリエーションがいくつあってもありがたいもの。そんな中今回紹介するのは、シンプルな矢印アイコンセット「Matte Blue And White Square Icons Arrows」です。
白地をベースに青や赤、紫色などでいろんな形・種類の矢印が描かれたのアイコンが数多く収録されています。
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最近のWEBデザインの主流の一つレスポンシブデザイン。端末の解像度に応じて、その端末に最適化したデザインを提供してくれるものですが、慣れていないとなかなか一から構築となると難しいものです。今日紹介するのはシンプルなベースフレームで明快にレスポンシブデザインが実装できるフレームワーク「BASE」です。
こちらは「Super Simple Responsive Framework」とある通り、至ってシンプルなもので、テキストリンク、リスト、テーブルなどなど、基本要素のみで構築されています。
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同じパターンでも配色や色味によって、雰囲気が大きく変化するもの。デザイン制作にはイメージに合わせたカラー選びも大切になります。そんな中今回紹介するのが、落ち着いた雰囲気を感じさせるモノクロパータンをまとめた「100+ Impressive Black and White Patterns Collection」です。
繊細な模様の美しいパターンから個性的なパターンまで、さまざまなモノトーンパターンが紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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WordPressのロゴを光らせるチュートリアル「Creating A Lens Flare」を実際に試してみました。ネタ元は英語だったので手順を実際に試した結果をお見せしながら日本語で紹介したいと思います。
photoshopで新規カンバスを作ることから始まります。サイズはW1600×H800pxが好ましいとしています。そして新しく出来上がったカンパスを黒く塗りつぶします。
作ったカンバスのセンターにロゴマークを配置します。ロゴは小さすぎても大きすぎてもダメで、大体下記の画像ぐらいの割合でロゴを配置します。
まずロゴをコピーしてレイヤーを重ねます。さらに片方のロゴは背景の黒と統合してください。そして統合している方のロゴにフィルタのレンズフレア105mm Primeを70-100%の間でかけます。
レンズのフィルタをかけたレイヤーをコピーして、透明モードをカラーに設定。光らせた色でレイヤーをすべて塗りつぶします。「D」が飽いているから微妙な感じになってしまいましたが、こうする事で下記のように色を入れて光らせる事ができます。
大元のロゴをコピーして、明るさを調整後ぼかしをかけます。チュートリアルでは30pxでかけています。その後ぼかしをかけたロゴの透明モードをハードライトへ
先ほどぼかしをかけたロゴを複製透明モードをオーバーレイへこれでロゴの周りが光ったようになるはずです。
チュートリアルにはさらに続きがあり、もっとアーティスティックにする方法が書かれていますが今回は割愛したいと思います。詳しくは「Great Design: Creating A Lens Flare With The WordPress Logo- Photoshop」をご覧下さい。ちなみに最後までやり遂げると一番上の画像のようになります。
普通ではつまらないと思い「DesigDevelop」のロゴでも試みたのですが、同じ方法をとってみましたが、下記のようになり、残念な結果になりました。
ロゴによりけりなチュートリアルなので試すならWordPressもしくはそれらしいロゴで試した方が良いかと思います。
Great Design: Creating A Lens Flare With The WordPress Logo- Photoshop