ベクターデータとは線の起終点の座標(位置)、曲線であればその曲がり方、太さ、色、それら線に囲まれた面の色、それらの変化のしかたなどを、数値で表すことにより、コンピュータで扱うデータとしたもので、数値なので、引き延ばしたり、変化を加えてもそれに合わせて劣化無く変形できるのが特徴です。

デザインする上で自由が効くため基本ベクターデータでデザインするのは当たり前ですが、仕事によっては素材のベクターデータが無く、JPGやGIF等できたりします。画像で来るととても不便で、ペンツールで下記起こしたりしていましたが、IllustratorCS2以降ライブトレースと言う画像をベクターデータ化してくれる機能が付きました。今回はそのライブトレースをオンラインで可能にしてくれるサービス「VectorMagic」を紹介したいと思います。
こちらのサービスを使えばオンラインで画像から簡単にベクターデータを作成する事が可能です。
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完全に覚えていないとなかなかCSSのコードからその処理を頭に思い描くのは難しいかと思います。今日紹介するのはCSSの動きを簡単に確認できるサービス「CSS Sandbox」を紹介したいと思います。こちらを使えば瞬時に動作確認が行なえます。

使い方は非常に簡単で画面の下のコードをクリックするだけで上のプレビュー欄に反映され、確認する事が出来ます。
選択されたCSSは上記のように赤く反転しますので今どんなCSSが使われているのかが直感的に分かるようになっています。かなりの数のCSSが登録されていますのでCSSを覚えたての方は色々な発見が出来きるかと思います。

CSSの処理を学ぶだけではなく、ブラウザ上で動作しますのでCSSでのブラウザごとの表示など様々な用途で使えそうです。動的に動いているのでサクサクチェックできるのもポイントです。
プライベート、仕事に関わらず圧縮ファイルに接する回数はものすごい多いかと思います。ファイルのやり取りにはもはや欠かせなくなってきています。圧縮ファイルにも様々な物が存在していてソフトも多岐に渡ります。自宅のPCや職場のPCならある程度環境が整っている方が多いかと思いますが、出先ともなるとそうはいきません。
わざわざ圧縮解凍のソフトをインストールして使わなければ行けない自体もたまにではありますがあります。そんな面倒な自体を回避する為のWEBサービスが今回紹介する「Wobzip」です。
こちらのWEBサービスはオンライン上で簡単に圧縮解凍ができ、解凍したファイルはダウンロードしてローカルに移すという方法をとっています。対応している圧縮ファイルは7z, ZIP, Z, CPIO, RPM, DEB, LZH, SPLIT, CHM, ISOとかなり豊富です。ちなみに容量制限は100MBとなっています。
via コリス
あまり無いかも知れませんが、PDFで原稿がきたり、調べ物をした時の資料がPDFでその内容をデザイン落とし込みたいときに、手元にテキストを選択できるツールが無いときに力を発揮してくれそうなWEBサービスが今回紹介する「PDFTextOnline」です。名前の通り、PDFファイルからテキストを抽出してくれると言うものです。

WEBサービス自体は英語版ですが、日本語のPDFのテキストにも対応してくれています。WEBサービスですのであまりにも古い環境でない限り、どんな環境でもブラウザさえあれば使えるのが魅力的ですね。
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背景素材として活躍するテクスチャや、複雑なグラフィック表現。完成されているものも便利ですが、時にはオリジナルで作成したいこともあるのではないでしょうか。今回はそんな時に参考したい、テクスチャ画像やグラフィック表現のPhotoshopチュートリアル「20 Free Texture Photoshop Tutorials」を紹介したいと思います。
Photoshopを使って、いろいろなテクスチャ表現の手法が紹介されています。気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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パワーポイントでデザインの提案やコンペなどで提案書を作る際は特に、デザインにもこだわりたいもの。そんな時に活躍してくれる、パワーポイントを使った資料作りをサポートしてくれるテンプレート「Elegant Presentation Template Pack」を紹介します。

Elegant Presentation Template Pack – Free Design Resources
エレガントな雰囲気が魅力的な全22ページにも及ぶデザイン性の高いpptテンプレートです。
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フリーで使用できるテンプレートはたくさん存在しており、いろいろな形式やデザインのものを活用しているデザイナーの方も多いかと思います。そんな中今回は、デザイン制作に便利なハイクオリティHTML&PSDテンプレート「20 Free HTML and PSD Templates」を紹介します。

Photo management design PSD | Free PSDs & Sketch App Resources for Designers – uipixels
さまざまなテイストのテンプレートが揃っており、どれも魅力的なものばかり。気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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フリーで活躍するクリエイターの方にとって、自分を売り出すための重要なツールであるwebポートフォリオ。今回紹介するのは、サイトデザインの参考にしたくなるような、デザイン性の高いクリエイティブなポートフォリオを集めた「30 Creative Portfolio Designs to Inspire Designers」です。

(web design and photography in baia mare – hm-andrei.ro)
ユニークな動きをするポートフォリオから、シンプルな中にデザイン性の高さを感じるポートフォリオまで、さまざまな作品が紹介されています。中でも気になったものをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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Webデザインを彩るCSSアニメーション。実装時にはデザインのイメージに合わせて、細かな調整を加えたり、なかなかに手間がかかる箇所でもあります。そんな手間がかかる調整工程を省ける、ブラウザ上でアニメーションが作れるツール「animista」を今回は紹介したいと思います。

ブラウザ上でプレビューしながら細かな動きを調整して、タグをコピペするだけでCSSアニメーションが実装できる便利なツールです。
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国内でも徐々に普及してきているスマートフォン。ここ最近ますます、スマートフォン移行が進んでいる感があり、WEB業界でもモバイルサイトやスマホアプリを受託する機会も増えてきていると思います。今回紹介するのは、モバイルサイトやスマホアプリを創るときに便利なGUIキット集「40 New Web, Mobile and Application GUI Kits」です。
このエントリーでは全部で40ものモバイルのデザインのための素材が配布されています。今日はその中から幾つか気になったものをピックアップして紹介したいと思います。
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Stencils for Sketching iPhone, iPad & Android
モバイルのWEBサイトワイヤーフレームのための素材、まずは構成を先にというときには便利なキットです。

Android GUI PSD
Androidアプリを制作するときに便利なAndroidのGUIをセットにした素材キット。

iOS 5 GUI PSD
細かな部分が変わったことでも知られるiOS5を再現した素材キット、様々なUIが再現されています。

上記の他にも非常に沢山の素材がまとめらています。スマートフォン関連でWEBサイトやアプリのデザインをされる方は是非。
さまざまなメディアを制作する際に、必要となるイメージ写真。制作の度に撮影できれば最も効果的なイメージ画像を使用することができますが、撮影にまでコストをかける事ができない状況も多々あるかと思います。そこでおおいに活用される、フリーで利用できる写真素材を扱うストックフォトサービスサイトをまとめた「30 Best Websites To Download Free Stock Photos」を今回は紹介したいと思います。

(morgueFile free photos for creatives by creatives)
風景や人物、さまざまなシチュエーション・シーンなど、多くの写真を扱うサイトが紹介されています。中でも気になったサイトをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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デザイン制作をする際には、さまざまな素材が必要になってきますが、1からすべてを制作していると時間と手間がかかってしまうもの。今回はそんな時に利用したい、インフォグラフィック等のグラフィックデザインに活用できるフリーデータまとめ「Free Infographic Vector Graphics Design Elements」を紹介したいと思います。

Dribbble – Freebie – Vector UI Components by Balraj Chana
さまざまな種類のVector形式の素材がまとめられています。気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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