通常CSSはプログラミングのようなifのように条件付けなどはできませんが、今回紹介する「Conditional-CSS」はCSSで条件分岐を実現する画期的なものです。
ブラウザや環境が多様化しているなかでは非常に便利な仕組みだと思います。ブラウザ毎に条件を個別に設定する事もできますし、あらかじめ定義しておけば、cssA、cssXなど複数条件をまとめておく事もできます。
詳しくは以下
Conditional-CSSの「デモ」はこちらからどうぞ、IE、firefox,opera,safariでそれぞれ表示が異なります。コード自体は簡単で公式サイトを見ればすぐにわかるかと思いますが、実装にはサーバー側でプログラムを走らさないといけません。プログラムのダウンロードは「Conditional-CSS | Download」からどうぞ。
かなり便利なものでコチラを使えば、様々な環境で表示を最適化する事が出来るかと思いますが、毎回プログラムを読み込む仕組みなので、アクセスが多いサイトでは注意してください。実装の手順として詳しく説明されているサイトをいくつか紹介しておきます。使ってみたいと言う方はそちらを参考にしながら試してみてください。
【参考サイト】
[CSS]スタイルシートに「if」を使った条件式が利用できる -Conditional-CSS | コリス
CSSの記述に条件文が使えるようになる「Conditional-CSS」:phpspot開発日誌
CSSとJavaScriptで作られた、動きのあるシンプルなドック型メニュー「Webber 2.0 Dock Menu」を紹介したいと思います。
こちらのメニューは透明のプレートが上から出てくるタイプのメニューで、使われている画像が透明なのでサイトに重なりができ、サイトに奥行きをあたえることができます。
詳しくは以下
完全に覚えていないとなかなかCSSのコードからその処理を頭に思い描くのは難しいかと思います。今日紹介するのはCSSの動きを簡単に確認できるサービス「CSS Sandbox」を紹介したいと思います。こちらを使えば瞬時に動作確認が行なえます。
使い方は非常に簡単で画面の下のコードをクリックするだけで上のプレビュー欄に反映され、確認する事が出来ます。
選択されたCSSは上記のように赤く反転しますので今どんなCSSが使われているのかが直感的に分かるようになっています。かなりの数のCSSが登録されていますのでCSSを覚えたての方は色々な発見が出来きるかと思います。
CSSの処理を学ぶだけではなく、ブラウザ上で動作しますのでCSSでのブラウザごとの表示など様々な用途で使えそうです。動的に動いているのでサクサクチェックできるのもポイントです。
WEBページの印象を決定づける一つの要素が、色。色によって創り出される印象は非常に大きいものです。だからこそ配色と言うのはとても難しく、答えが無いだけに悩む事が多いのですが、今回紹介する「Color of Book – 雑誌の色からhtml,cssで利用できるカラーチャートの紹介」は既存の雑誌から、html,cssで利用できるカラーチャートを生成してくれるWEBサービスです。
書籍はamazonからのテキスト検索と、ジャンル別でファッション誌、スポーツ誌から、性別やジャンルから検索する事ができます。
詳しくは以下
PCの前と言う変わらない景色の中で仕事をしているとデスクトップの壁紙を変えるのが、良い気分転換になったりもします。今日紹介するのはインスピレーションを得るためにも使えるクオリティの高い、クリエイティブなフリー壁紙を紹介しているエントリー「30 cool wallpapers for designers」です。
写真合成から、ベクターデータのグラフィックまでデザインの手法は様々で、バリエーション豊かな壁紙が全部で30紹介されています。今日はその中から気になったモノをいくつか紹介したいと思います。
詳しくは以下
選び方でデザインのイメージが変わってしまう程重要な役割を持つフォント。デザイン性の高い種類が多数配布されており、フリーで使用できるものもたくさん存在しています。そんな中今回紹介するのは、人気の高いデザインフォントを集めた「Most Popular Free Fonts In 2014」です。
2014年、人気の高いデザインフォントがまとめられています。気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
詳しくは以下
すでに完成されたデザインテーマを利用することで、制作スピードの効率化はもちろん、デザイン性を一気に高めることができます。そんな中今回紹介するのは、レスポンシブ対応したwordpress&psdテンプレート集「Modern Responsive HTML5 WordPress Themes & PSD Templates」です。
Canifa – The Fashion WooCommerce WordPress Theme – WordPress | ThemeForest
非常にクオリティの高いテーマが紹介されており、どれも使ってみたくなる魅力的なものばかり。いくつかピックアップしましたので、下記より御覧ください。
詳しくは以下
企業が取引先や顧客に送付する手紙や文章は、企業の顔ともなる重要なものです。業種業態にもよりますが、信頼感を出すためにデザインも拘りたいところです。そこで今回は、デザイン性の高い企業レターヘッドをまとめた「25 Letterhead Logo Designs」を紹介したいと思います。
シンプルなデザインから、ポップなデザインまで、企業の顔にふさわしいレターヘッドがまとめられていました。今日はその中から気になったデザインをいくつかピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
詳しくは以下
音楽を表現するのに一番てっとり早いのが音符だったり楽譜だったりします。ト音記号を初めとして、割と複雑な形をしていますので、デザインする際に作れなくはないですが、音符をパスで制作するというのは手間だったりします。そこで今回紹介するのが楽譜用に制作されたフリーフォント「音楽楽譜用フォント」です。
上記のように楽譜に使われている記号がフォントとして収録されています。フォントデータですので、イラストレーターなどで打ち込んでアウトラインを取れば、ベクターデータとして扱うことが可能です。
詳しくは以下