デザイン制作にはさまざまな素材が必要であり、コストパフォーマンスを良くするためにフリーで配布されている素材を探すことも多いと思います。今回はそんな時に便利な、デザインをもっと魅力的に演出できるフリー素材が集まった「50+ incredible freebies for web designers, April 2015」を紹介します。
FREE Adorable Flat Workspace on Behance
いろいろなタイプの素材がまとめられており、お気に入りの素材を見つけることができそうです。
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photoshopでのデザインをさらに広げてくれそうなのが、今回紹介するスプレー、ペンキを表現する高解像度のフリーphotoshopブラシ集「Free Hi-Res Spraypaint Photoshop Brushes」です。前回紹介した「リアルな壁面を作り出すphotoshopブラシ「Free High Res Photoshop Brushes」」と組み合わせて使えばグラフィティ的な壁面を簡単に表現することが可能です。
上の6つがver1、下がver2のブラシ描写サンプルです。
ブラシセットは2つ公開されていて、種類違いで二つ合わせて11のブラシが収録されています。どちらもスプレーやペンキを表現していますが、微妙にハネ感やインクの質量が違っています。
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インターネット上にはさまざまなフリー素材が公開されており、自分とは異なる感性で制作された素材を活用されている方も多いはず。そんな中今回紹介するのは、webサイト制作に利用するさまざまなスライダー素材を集めた「Huge Collections of Different kinds of Free Slider (PSD Files)」です。
Volume Slider Free PSD – Ahmad Hania Blog
メイン画像用のスライダーから、パーツデザインとしてのスライダーまで、さまざまなスライダーが紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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開発者の間では次世代の規格として注目を集めているHTML5。まだまだブラウザも対応していない部分もあり商業デザインではなかなか使いづらいところもありますが、従来のHTMLと比べてかなり表現できる幅が広く、確実に今後WEBデザインの世界では必要となってくるものだと思います。今日紹介するのはそんなHTML5を学ぶためのチュートリアル10選「10 Cool and Useful HTML 5 Tutorials」です。
Design & Code a Cool iPhone App Website in HTML5
レイアウト的なものからJSと組合わえたものまで様々なHTML5のテクニックが学べるチュートリアルがまとめられています。今日はその中からいくつか気になったものをピックアップして紹介したいと思います。
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画像加工ソフトとして有名なPhotoshopですが、もっと手軽に、クオリティの高い加工ができたら嬉しいもの。そんな想いを叶える機能として、自分の代わりにあらかじめセットされた動作を行う「アクション」機能がありますが、今回はその中でも簡単にウェディング向けに写真を加工してくれるアクションセット「5 Effects for Wedding Photographers」を紹介したいと思います。
自然な色合いの加工から、少しくすみを加えたイメージ、セピア調など、ウェディングの幸せな雰囲気を追加したり、雰囲気を出してくる5つ加工方法をテーマに、12のアクションがまとめられています。
教科書で使われている独特な書体、教科書体フォント。今回紹介するのはモトヤが提供している。教科書体フォント「NTモトヤ教科書2」です。
フォントはTrueTypeフォントで配布されていて、ダウンロードするにはモトやへの登録が必要になり、インストールは登録ユーザーが所有する1台のパソコンにと限定はされていますが、非商用利用の個人の利用に限り、自由に利用できるようになっています。
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活用するととても便利なテンプレート。中でもwebサイトのデザインテンプレートは、すでに完成されたデザインを使ってサイト設計ができるとても魅力的な存在です。今回はそんなwebサイトテンプレートを多数まとめた「Best of 2015: 100 Free PSD Website Templates」を紹介します。
Dribbble – Free psd template by Yana Smirnova
2015年のベストテンプレートが揃っており、ジャンルやテーマもさまざま。見応えのある内容も魅力となっています。きになったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
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SEO的にも問題の無い縦書きのコンテンツを作りたい。そんな時に便利なのが、今回紹介するjavascriptライブラリ「竹取JS」です。javascriptで指定されたブロックを縦書きに変換してくれます。
HTMLのみで縦書きというのは非常に面倒でしたが、これなら気軽に縦書きコンテンツを作れそうです。
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さまざまなデザインに活用できる背景素材。配布されている種類も非常に豊富なので、デザイン制作の為にいろいろ集めてストックされている方もいらっしゃるかと思います。今回はそんなストックに是非プラスしたい、グラデーションの効いた30種のフリーバックグラウンド素材「30 Free Backgrounds」を紹介したいと思います。
色合いのバリエーションが豊かなバックグラウンド素材30枚が、サイズ800x600pxの大きさでまとめられています。
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WEB 上で見かけてこの色いいなぁと思っても、HTML部分ならソースを開いて、底の部分の色を探しださなければならないし、画像ともなると、ダウンロードするか、スクリーンショットで取ってphotoshopで開いてスポイトツールでとかなりめんどくさい事になります。今日はそんなWEB上で気に入った色の情報を取得することに関してかなり便利なfirefoxアドオン「ColorZilla」を紹介したいと思います。
インストール方法は「ColorZilla Extension for Firefox and Mozilla」のサイドバーの一番上「Install ColorZilla 1.0」をクリックすればインストールが開始されます。インストールすると上記のようなブラウザの左下にスポイトアイコンが表示されるようになります。スポイトをクリックするかShift+Escを押すと色情報を取得開始です。
マウスカーソルが十字になったら色情報の見たい箇所に移動させると情報をRGB、16進数で表示してくれます。嬉しい事に、色情報は10進数、16進数など様々な形式でコピー叶です。また色情報はパレットに記憶させる事ができるため、普段からチェックしておけば自分の好みのカラーパレットが作れ、デザインに役立つかと思います。