開発者の間では次世代の規格として注目を集めているHTML5。様々な可能性を示してくれていますが、今日紹介するのはPCようでは無く、モバイル用のモバイル用のHTML5フレームワーク「Sencha Touch」です。
このフレームワークはWEBアプリに、iphoneアプリやアンドロイドアプリ並みのデザインと、操作感を可能にするフレームワークで、HTML5とCSS3を使って構築されています。
詳しくは以下
ほとんど、現在のアプリで実装されているようなことは、可能で、タップ、ダブルタップ、スワイプ、ピンチなどといった基本的な操作からAJAX、YQL、JSONP経由でデータを取得など、といったデータ連携も可能です。
フレームワークはオープンソースライセンスで提供されています。アンドロイドの動向もありますが、Appstoreは審査なども厳しくコンテンツによっては公開が難しいものが多々ありますが、こうしたフレームワークであればPRや流通の不便さはありますが、今のところ、その壁は超えられそうです。HTML5を勉強したいと思っている方は、ここから初めて見るのも面白いかもしれません。