一から全てデザイン、制作することは精度も上がりますし、クリエイターとしては当たり前のことなのかもしれませんが、案件ベースで見て、予算や時間的な問題で、デザイン、設計などを全てオリジナルでこなそうと思うと無理がある案件もあるかと思います。そんな時に役立つのが今回紹介するWEBデザイナーのためのフレームワーク30「30 Useful Frameworks for Designers」です。
よく見るグリッドシステムから、シンプルなCSSのデザイン処理を集めたもの、wordpressのテンプレートを作るためのものなどなど、制作の負荷を軽減してくれる、様々なフレームワークがまとめられています。今日はその中から幾つか気になったものを紹介したいと思います。
詳しくは以下
■SenCSs – the sensible standards CSS baseline
H1〜H6などの見出しから、リスト、テーブルなど、WEBで利用する様々なCSSをセットにしたCSSフレームワーク。
■Free WordPress Theme Frameworks
その名前のとおり、シンプルなワードプレステンプレートのベース。
■Free WordPress Theme Frameworks
こちらはある程度、整備されたシンプルなワードプレステーマ制作用のベーステーマ。
上記の他にも様々なWEBデザイナーに役立つフレームワークが用意されています。上手く利用すれば、コーディングや制作の手間がかなり圧縮されると思います。WEBデザイナーの方でフレームワークってなに?という方は一度導入を検討してみても良いかもしれません。