リッチからフラットへとデザインのトレンドが変わってきているように、Webにおいても時代のトレンドや利便性の向上を目指して、新たなトレンドが生まれると共に古いトレンドが消えていく、そういった進化の道を歩んでいます。今回紹介するのは2014年のWebでは見なくなるであろう古いトレンドたち「Web Design Trends That Will Disappear in 2014」です。
昔はよく見たけれど最近はあまり見かけなくなってきた、そんなトレンドたちが紹介されています。中でも気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。
1.Flashイントロ
5〜10年程前によく見かけた仕掛けでしたが、Appleが非対応を詠ったことに加え、もともとの利便性が悪かったことによってほとんど見かけなくなりました。
2.スライドショー
数年前からトレンドとして取り入れられてきましたが、海外を始めとする最新のWebデザインでは少しずつ姿を消してきています。考えてみると確かに、あまりじっくりと見入ることはありませんよね。
多くのフォントを使うデザイン
タイポグラフが重要であることは多くのデザイナーが認知していることだと思いますが、あまりにも多くのフォントを取り入れると、デザインが複雑になってしまいがちです。
2014年に生まれるであろう新たなトレンドはまだわかりませんが、古くなった要素を取り除くことによって「古いWebサイト」という印象を与えることは避けることができそうです。新たなトレンドを発掘するとともに、古くなったトレンドにも気をつけたいものですね。