WEBに掲載する以上、画像をローカルに保存されると言う事は仕方が無い事だと言う認識が主流だとは思いますが、それは避けたい、あまり保存されたくないと思っている方にオススメなのが、今回紹介するJavaScript「dwProtector」です。
dwProtectorは「右クリックによる名前をつけて保存」「ドラッグ&ドロップで保存」「右クリックで名前をつけて背景を保存」「背景画像を表示」からの画像保存をプロテクトしてくれます。
詳しくは以下
導入方法は至って簡単で、「dwProtector.js」を読み込んで、以下のようにクラスを指定してあげれば、空白のgif画像が画像の変わりにダウンロードされるようになります。
window.addEvent(‘domready’, function() {
var protector = new dwProtector({
image: ‘/blank.gif’,
elements: $$(‘.protect’)
});
});
動作DEMOページはこちらから「MooTools 1.2 Image Protector: dwProtector Example」
実際Javascriptで動作していますので、JavascriptをOFFにすれば保存はできてしまうのですが、ちょっとした対策にはなりそうです。要望や対策が必要となった時のために覚えておいても良いjavascriptだと思います。