フォントでデザインや使い勝手、受ける印象は大きく変わります。それだけにデザインにおいてフォント選びは非常にシビアな部分であり、大きなところです。今日紹介するのはそんなフォント選びのヒントになる一枚のシート「so you need a typeface」を紹介したいと思います。
中央からスタートし、まずは用途から決めるようになっています。用途はBOOK,INFO GRAPHIC,NEWSPAPER,LOGOなどなど様々な用途が考えられています。
詳しくは以下
用途が決まれば次はそれぞれの用途に応じての質問に答えていくと最終的に、フォント名に行き着くようになっています。海外のものなので、対応しているフォントは欧文フォントのみとなりますが、ベーシックなフォントがほとんどなので、日本の制作環境でもよく見るフォントがほとんどだと思います。
そのフォントが目的と本当に合致しているかの判断はデザイナーになりますが、フォント選びがどうも苦手な方、新米デザイナーの方は、勉強も含めて、ためしにこのシートで選んでみるのもの面白いかもしれません。