TOP  >  Design  >  「新ゴ+Helvetica」などの合成フォントの作り方
2008年09月09日

「新ゴ+Helvetica」などの合成フォントの作り方

普段illustratorで作業することが多いのですが、今まで恥ずかしながら、合成フォントという機能を知りませんでした。今日は「クリエイティブ・タブロイド withD」で紹介されていた合成フォントの機能について簡単に紹介したいと思います。

合成フォントとは漢字/かな/全角約物/全角記号/半角欧文/半角数字のそれぞれに、好みのフォントを指定し、セットとして扱える機能で、例えばこの機能を使えば、英文はHelvetica、その他は新ゴでと言ったことがフォントをいちいち変えることなく文字を入力できます。数字や欧文などを日本語書体で使うとイマイチだったりするので、数字は欧文フォントに変えていたりすることがあるのでこれは便利な機能です。

詳しくは以下

作り方は至って簡単で。Illustratorの[書式]メニューから「合成フォント」を選択。新しく作りたい場合は新規というボタンをクリックします。名前を決めたら、漢字/かな/全角約物/全角記号/半角欧文/半角数字にフォントを割り振っていけばOK。各文字の大きさやベースラインなどは調整できるため、和文欧文フォント混合の場合でも綺麗な見た目をあらかじめ作っておくことができます。

保存したフォント通常の登録してあるフォントのように扱われますので、簡単に利用することができます。もうご存じの方も多いかも知れませんが、知らなかったという方で、グラフィックデザインよりも文字組が多いと言う方は是非試して欲しい機能です。もっと詳しく知りたい方は原文をご覧ください。

「合成フォント」でフォントをミックスしよう | クリエイティブ・タブロイド withD(ウィズ・ディー)

posted 06:00  |  
Category: Design   

Sponsor

このブログを購読する

facebook
twitter
rss

Designdevelopについて

デザインを開発するという視点からデザイン、WEBデザインに役立つ情報をお伝えします。

ご意見、ご感想、連絡事項があればFacebookページよりお願いたします。

※当サイトのに掲載されている一部画像、スクリ-ンショットに文章に置いては第三十二条で定められる引用の範囲で使用していますが、万が一問題があればFacebookページからご連絡ください。即刻削除いたします。
※本ブログの「プライバシーポリシー」です。

関連サイト

Designdevelopの姉妹ブログ、毎日のインスピレーションに!をコンセプトに、グラフィックデザインからプロダクトデザインまでクリエイティブをテーマに取り上げていくブログ「DesignWorks」を運営中。
VR・ウェアラブル・センシングなど様々な技術が一般化され、手に届く範囲で製品化が進んでいます。VR MEDIAは拡張する現実から未来を探るBLOGです。
Template deisgn by iDEACLOUD inc.
トップに戻る