イメージファイルをアップロードする機会は、様々なコミュニケーションサービスが展開されている現在、どんどんと増えていると思いますが、ファイルをローカルから選択してアップロードするというのは直感的ではなく、リテラシーが低い層には障壁にもなりえます。今日紹介するのはそんなファイルのアップロードを簡単にしてくれる、ドラッグ&ドロップでイメージファイルをアップロードできる「HTML5 File Upload」です。
こちらは、予め決められた領域にドロップするだけでイメージをアップロードすることができます。またドロップ後にプレビューを出して確認その後、アップロードするという流で誤ってアップロードするということも未然に防げる仕組みになっています。
詳しくは以下
こちらの仕組みはjQueryで制作されており、ソースファイルをダウンロードすることもできます。実際の動作デモは「File Upload!」からご覧ください。
原文の「Creating a Complete HTML5 Drag and Drop File Uploader with jQuery | InsertHTML」にはソースを交えた詳しい解説がまとめられていますので、WEB制作者であればカスタムして利用することも出来ると思います。アップロード周りで新しい仕組みを利用してみたいという方は是非。
Creating a Complete HTML5 Drag and Drop File Uploader with jQuery | InsertHTML