CNETJapanでも紹介されているMicrosoftが提供するオンラインマッシュアップツールが面白そうなので試してみました。このWEBツールはグラフィカルなインターフェース、かつノンコーディングでウェブサービスを組み合わせることができるそうです。
このサービスは2007年5月18日にプライベートアルファ版として発表され、これまで招待制で限定2000ユーザーが利用してきたものだそうだが、オープンベータ版として公開され、今はWINDOWS LIVE IDを取得すれば誰でも利用可能です。
「Popfly」を使えばプログラミングの素人でも、レゴブロックを積み上げていく要領で自分のアイデアを形にすることができるとありましたので早速プログラミングの素人が試してきました。
詳しくは以下
利用にはWindows Live IDが必要です。持っていない方は「Windows Live ID」からサインアップしましょう。2〜3分でIDが取得できます。
その後「Popfly」からログインします。その後ユーザーネームとオプションで自分のホームページ情報を入力して利用規約に同意したら「Accept and Submit」を押して登録完了です。成功すると下記のようなページに入ります。
ホームページの「Create a Mashup」から入ります。この時Silverlightがインストールされていないとインストールを促されますので、インストールがまだの方はダウンロードしてインストールする必要があります。早速マッシュアップを作成してみます。登録されているブロック=ウェブサービスは400以上。サイドバーに登録されていてここから選んで中央のフィールドにドロップする形でマッシュアップさせるWEBサービスを選びます。
今回はTwitterとGeoNamesとVirtual Earthを使ってマッシュアップしてみました。参考までにスクリーンキャストを取ってきましたのでご覧下さい。
YouTube – レゴ感覚でマッシュアップ「popfly」デモ
初心者歓迎な感じはUIを見ても伝わってきますが、英語なので全くの素人にいきなりは難しかったです。上記のマッシュアップも渡すデータとか個々のセッティングがちょっと分からない所もありました。まだリリースしたばかりなので日本語ドキュメントが少ないのもあり、完全な素人が作るのは難しそう。ただ覚えるとっかかりとしては十分な物に仕上がっていると思います。
日本語化も視野に入ってるそうなので日本語版に期待したいです。
素人さん歓迎のブロック感覚マッシュアップツール「Popfly」、オープンベータ公開
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新感覚マッシュアップツールPopflyでTwitterマップを作ってみた – F.Ko-Jiの「一秒後は未来」