WEBを制作する際のフローとして、まずは手書きでワイヤーフレームを設計してそれらを固めてから、実制作に移るという方は多いのではないでしょうか?今日紹介するのは、手書きのワイヤーフレームからHTMLに自動変換してくれるMicrosoft「Sketch 2 Code」です。
こちらは、2018年8月に公開されたもので、現在はailab/Sketch2Code at master · Microsoft/ailab · GitHubにて公開されています。開発者インタビューや実際の利用シーンがまとめられた動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
ユーザーが手書きのワイヤーフレームをアップデートすると、画像識別と文字認識サービスを併用し、生成してくれるというもの。WEB制作にもAiの影響範囲が、どんどんと広がってきていますが、手書きの段階でブラウザで簡単にUI/UXを試せるようになると今までのWEB制作の工程が大きく変わりそうです。
これらは製作工程の改善だけでは無くて、WEBの制作者の教育にも、大いに役立ってくれそうです。
Microsoft AI lab
ailab/Sketch2Code at master · Microsoft/ailab · GitHub